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乃木坂46・齋藤飛鳥「やだやだやだやだ!」 ハリー杉山の話に戦慄?

乃木坂46・齋藤飛鳥「やだやだやだやだ!」 ハリー杉山の話に戦慄?

J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーだ。11月23日(土)のオンエアでは、11月22日(金)より公開中の映画『ゾンビランド:ダブルタップ』予告編から英語を学んだ。


■齋藤が好きなキャラクターは…

齋藤からのあいさつ「What are you up to?」(何してる?)でスタート。まずは、リスナーからの質問に答えた。

「好きなキャラクターはいますか?」

齋藤:キャラクターかあ。ホラー系だといますね。ホラー系なのかな……。
ハリー:ジェイソンとかチャッキーとか、いろんなキャラがいるけど、誰が一番いいの?
齋藤:ホラーって言っていいのか分からないんですけど、赤ちゃんをあやすハリー杉山さんですね(笑)。

齋藤は赤ちゃんをあやす仕草を披露するハリーの顔が「ホラーすぎる」ということでお気に入りのようだ。


ハリー:あのさ(笑)。いいよ、別にキャラにしても。夢のなかに出てきちゃいますけど、大丈夫ですか?
齋藤:やだ~、絶対にやだ~。出てこないで。
ハリー:これね(ラジオでやっても)伝わらないんだよ。ただ叫んでるだけだから。
齋藤:顔がすごいんですよ、ほんとうに。
ハリー:ちょっと飛鳥ちゃんに訊きたいんですけど、テケテケっていうキャラ知ってる? 僕は昔、漫画『地獄先生ぬ~べ~』を読んでて、その中にテケテケっていう下半身がない幽霊が出てくるんです。テケテケは下半身がないから、下半身を求めるために世の中を渡ってるんですよ。だから学生のときに机に向かって宿題をしていると「やべえ、テケテケがくるかもしんねえ」って。下を見た瞬間にテケテケの顔が出てくるかもしれないって、ずっと……。
齋藤:(笑)。
ハリー:ねえ、笑い過ぎ。
齋藤:ハリーさんって、意外とそういう感じですよね(笑)。
ハリー:テケテケに見つかったら、時速何キロでこっちに向かってくると思う?
齋藤:せいぜい20キロ?
ハリー:違うんだよ。100~150キロのスピードでこっちに突進してくるから、もう逃げられない。
齋藤:もうだめだ。こわっ。
ハリー:しかも、テケテケの話を聞いた人は……。
齋藤:やだやだやだやだ!
ハリー:3日以内にテケテケに会うから!
齋藤:聞いてない聞いてない。
ハリー:(笑)。
齋藤:こわっ!
ハリー:でもテケテケに「地獄に落ちろ」って言えたら大丈夫だから。
齋藤:テケテケに向かってそんなこと言うんですか? えー、でもひどくないですか?
ハリー:本当だよね。「テケテケ VS チャッキー」だったらどっちが勝つのかな。チャッキーってすごいのよ。ナイフの扱いがすさまじいの。しかも、チャッキーは首を切り落としたり燃やしたりしても生き返るからね。
齋藤:無敵ですね。
ハリー:暇なときにいつも考えちゃうの。誰が最強のホラーキャラなのかなって。
齋藤:でもテケテケこわいなあ。私の所にも現れるかな……。
ハリー:(笑)。


■映画『ゾンビランド:ダブルタップ』予告編

コーナー後半では、公開中の映画『ゾンビランド:ダブルタップ』の予告編から英語を学んだ。映画を観たハリーは、以下のように感想を述べた。

ハリー:ずっと笑っちゃった。ゾンビ映画ってさ、恐怖だけで攻める作品もあれば、うまく笑いと恐怖とほっこりを入れる作品もあって、『ゾンビランド:ダブルタップ』は後者なんですよね。もともとは、2009年公開の映画『ゾンビランド』があるんです。出演者のウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーンなどは、今はスーパースターですけど、2009年当時はウディ・ハレルソン以外、スターだけどまだ一流バリバリではなくて、エマ・ストーンなんかは最近『ラ・ラ・ランド』とか『女王陛下のお気に入り』とか……。
齋藤:『女王陛下のお気に入り』観ました。大好きでした!
ハリー:マジで? 女性同士の愛情なのか憎しみなのか、グロいよね。それでね、そんな超絶忙しいスーパースターたちが、『ゾンビランド』の続編だったらみんな集合しようっていって、メインキャストがまた集合したわけなんですよ。世界がゾンビによって食われてしまう。人間はほんのちょっとしか残っていない。発生から2カ月後の世界を舞台に、ゾンビ世界で生き残るための32のルールを作り出して生き延びたのが、オタク大学生のコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)です。そしてみんなが集まっていく。それがもとのストーリーで、続編はその10年後の話です。この映画の何がおもしろいかって、ゾンビの退治の仕方がすごい。前作よりゾンビがパワーアップしていて、前作でもノコギリとか、いろいろな武器が出てきたんですけど、今回もまたいろいろ出てきます。飛鳥ちゃんならゲラゲラ笑いながら楽しめると思います。

「今回は新キャラクターとして、少し頭が悪そうだけど肝っ玉が据わっているギャルが登場します」と、ハリーは解説を続ける。“ギャル”ことマディソンを演じるのはゾーイ・ドゥイッチだ。ハリーは、予告編でマディソンが言う「Whoopsie, I forgot the seatbelt rule.」に注目した。



ハリー:「Whoopsie」は「やば」「やっちゃった」「うわっ」「Oh!」と同じような言葉なんですけど、よく聞くんですよ。「Oops」って聞いたことがあるかもしれませんが、その進化版が「Whoopsie」です。
齋藤:「Oops」はよく聞きます。
ハリー:そして「I forgot the seatbelt rule.」(シートベルトのルールを忘れてた)。前回は32のルールでしたが、今回は73もルールがあるんです。これをちゃんとやっておかないと、ゾンビに食われてしまうと。いろいろなルールがあるんです。たとえば、たとえトイレに行っても安心しないで、とか。お約束のシーンがあるんですよね。だいたいトイレに行って「ここにはゾンビがいないしリラックスできるな」って思ったら、まさかの場所からゾンビが出てくるとかさ。英語としては「Whoopsie」を覚えてほしいな。「Whoopsie」のあとはだいたい、なんで「やばい」って言ったのか説明を加えます。飛鳥ちゃんは「しまった」「間違えちゃった」っていう出来事、最近ある?
齋藤:アラームをかけ忘れるのは、よくありますね。
ハリー:そういうときは「Whoopsie, I forgot the alarm.」です。
齋藤:Whoopsie, I forgot the alarm.
ハリー:そうそう。「alarm」は母音「a」から始まるので「the」の発音は「ザ」じゃなくて「ジ」になります。

【冠詞「a/an/the」に関する記事はコチラ】
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ハリーは「いろいろなシーンで『Whoopsie』は使えます。なんでこんなネイティブな言葉を知ってるのかな、と思われるかも」と話す。映画『ゾンビランド:ダブルタップ』を鑑賞する際、「Whoopsie」がどこで使われるか注目してみていかがだろうか。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月30日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/popworld/

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